
9月29日(木)から10月5日(水)まで船橋西武百貨店で行われる「美味しい博覧会」に船橋コーヒータウン化計画のメンバーが出店いたします。
(詳しくは、こちらの記事を御覧ください)
場所: 船橋西武百貨店7F催事場
当店は、他のイベントが重なってしまっているため、こちらは不参加ですが、でもあることで協力しております。
それは、「焙煎」
今回、当店からトップ・オブ・スペシャリティのあのコーヒー豆を提供するんです。
最近、よく耳にするようになった「スペシャリティ・コーヒー」
実は、この格付けの中でスペシャリティよりさらに上があるんです。
その名も「トップ・オブ・スペシャリティ」
今回は、そのトップ・オブ・スペシャリティの中でも赤ワインの味わいを彷彿とさせる「姫」という名がついたコーヒー豆を提供いたします。
その名も「ドミニカ・プリンセサ・ワイニー・ナチュラル」
ドミニカのコーヒー豆は、甘いナッツの香りをイメージさせるものが多いのですが、こちらは全くそれらとは異なるもの。
「姫」という名前が付けられている理由は他にあるのかも知れませんが、生産者のディアスさんのメッセージを読めば、それがまるで我が子(娘)のように可愛いのだろうなという愛を感じます。
“ディアス氏よりメッセージ”
無事に日本に船が到着したとのことで、ホッとしています。私は、コーヒー栽培の最初から最後まで、責任をもって取り組んでいます。一杯の幸せを家族や仲間、大切な人とわかちあってもらいたい。日本のみなさんが私のコーヒーを飲んで、幸せを感じて頂ける事を願っています。
引用:スペシャリティコーヒーのワタル(http://www.specialty-coffee.jp/)
そんな「姫」をまろやかさと甘みで定評のあるmagome coffee project独自の焙煎技法(クリアロースト製法)で、コーヒー豆のディテールをしっかりと残しながらもクリアな味わいに仕上げます。
さらに!
当店のお客様の支援があって叶ったのですが、パナマ・エスメラルダ農園の『ゲイシャ』も10月1日(土)より提供いたします!
売り切れ御免!となりますが、先着50名様分です。
このエスメラルダ農園は、とにかくすごいんです!
ピーク時の2008年には、1ポンドあたり130ドルで取引されていたコーヒー界では大注目の農園なのです。
それが、いくらなのかと言いますと、オークションの落札価格のみなので、輸出入にかかるコストや関税などを含めずに生豆で1kg 3万5千円!
コーヒー豆は焼きあがると20%は水分で飛んで行ってしまいますので、たったの800g分が3万5千円もしていたのです。
どれだけ高価で貴重かはお分かりいただけたかと思いますが、今回はこのエスメラルダ農園のセカンド物をご用意しました。
セカンド物と言っても、やっぱり高価!
破格で提供いたしますが、それは話題のコーヒー豆に触れて、少しでもコーヒーに興味を持っていただきたいという想いを込めてのご提供です!
船橋をコーヒーの街へ!
コーヒーが分けてくれる幸せって、本当にたくさんあります。
そんな幸せで街を優しく包みたい!
今後も活動を続けてまいりますね!